食品製造機械

インジェクター・テンダー

テンダー

肉の筋切り、インジェクション前の工程などに使用します。
インジェクション前にテンダーを行うことにより、インジェクション効果を高めます。
(脂身と赤身の間のピックル溜りを解消します)

 
仕様
テンダー回数 50回/min
針数 298本(仕様により変更可能)
針径 4mm
針ピッチ 15mm
送りベルト 350mm幅 バーベルト
動力 3相200/220V 50/60HZ 1.5KW
   
    テンダー後のベーコン製品
 

インジェクター供給コンベア

インジェクターに自動で原料を供給する為1名の省人が可能です。
ロードセル付き

 
こんなメリットがあります
インジェクター上で肉を並べる人員が不要
高所での作業が不要になります
トリミング後放置しない為ドリップが出ません

特許出願中

製品のトリミングを行った後、トリミングを行った作業者が計量コンベア上に製品を置きます。

     

製品が揃ったところで、スイッチを押すと製品が計量されタッチパネルに積算されます。
(指定の重量になったらブザーで作業者にお知らせ致します)

 

後は自動的にインジェクターに供給される為、
高所で作業者が製品を並べる必要がなく作業員を1名省人する事が可能です。

仕様
供給能力 =15sec/回(コンベア長により変わります)
電気 3相200V 1KW
エアー 6kg/cm2 400㍑/min
 

インジェクター

針数20本から816本まで幅広く取り揃えています

 
仕様
形式 INJ350-46
注射針径 4Φ 針穴1Φx6個
ベルト幅 350mm
針数 46本
注射回数 50回/分
針上下ストローク 170mm
概略寸法 W500mm、L1400mm、H1600mm
電気容量 3相200/220V 50/60HZ
針上下 1.5KW
送り 0.4KW
ポンプ 3.7KW
処理能力 500kg/時間
(ピックルの状態、肉質、注射量により変わります)
注射圧力 5kg/cm2
上記は小型インジェクター350-46です
 

インジェクトマイスター

ランニングコストの削減と洗浄時間の短縮をコンセプトに新開発。
高加水(高注入)対応のインジェクター。
シンプルではあるがパワーも兼ね備えた設計を実現。

 
写真はAIM560-4H
(ロースヘッドx2、ベーコンヘッドx1、テンダーx1)
写真はAIM560-2H
(ロースヘッドx1、テンダーx1)
  コンベアも洗浄時に完全脱着!
 ※SUSバーベルト
 ※樹脂ベルト

高加水(高注入)対応

油圧ピストンの採用により、安定して高加水、低加水のインジェクションが行えます

注射圧力自在 =圧力調整もタッチパネルから入力するので簡単です
洗浄が簡単 =ピストンポンプのメンテナンスも容易
  コンベア脱着可能(専用受け台付)
メンテナンスが簡単 =針交換も針ヘッドの蓋を開ければすべて交換可能
ランニングコストの削減 =ピックル送りの機構は、肉に針が刺さっている時のみ作動
  ピックルの戻り量減少
  冷却水不要(水道水もチラー水も不要です)
注射圧力自在
  入力するのは「品名」と「注射回数」、「圧力」だけの簡単設定。
品種ごとに注射回数や加水率等を登録できるので、
製品が変ってもデータを呼び出すだけで、設定は何も必要がありません。
ピストンポンプの駆動には油圧ポンプを使用していますが
従来のようにフローダイヤル(流量調節器)を変更する必要がありません。
※ピックル液の噴射は針が肉に当たっている時だけなので
   無駄なピックルを排出しません。
※ピストンポンプは瞬時に圧力の変更が可能。
洗浄が簡単
    ピストンポンプも簡単に分解が可能
機械内部に配管がなく、
洗い残しがありません
メンテナンスが簡単
   
針ヘッドの蓋を開ければピンポイント、または一括で針交換が可能です 洗浄に配慮してシンプルな針ヘッドに仕上げました
※シンプルな構造なので、針と針の間も簡単に洗浄できます。
ユーティリティ
電源 3相200/220 50/60HZ 16KW(INJ560)
新型フィルター

自動で目詰まりを解消します。

  ●タイプ INJ400-105
    ロースヘッド × 1
    テンダーヘッド × 1
    サーボモーター駆動ピストンポンプ
   
 

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